ツィンバロンについて ツィンバロン cimbalom は西アジアに起源をもつ打弦楽器です。 台形の箱の上に金属源を張り、それをバチでたたいて演奏するものを打弦楽器といいます。 世界には様々な大きさの打弦楽器が存在しますが、その中で最も大型のものがツィンバロンです。 135本のピアノ線が張られています。重さも100キロ近くあり、持ち運びが大変な楽器です。 19世紀後半、ハンガリーで今の大きさに改良され、爆発的な人気を得て、近隣諸国に広まりました。 (これから少しずつ詳しく書き足していきます)